2015 年 9 月 30 日 — Lamantine Software は、Sticky Password がナショナルサイバーセキュリティ月間 (NCSAM) 2015 のチャンピオンに選出されたと発表しました。Sticky Password は、大学を始めとする教育機関、企業、官公庁、政府組織、非営利団体、さらには個人を巻き込み広がりを見せているオンラインセキュリティに対する意識を高めるグローバルな動きに、積極的に参加しています。

毎年 10 月に米国を中心に開催されるナショナルサイバーセキュリティ月間とは、各個人が誰でも安全なオンライン生活を送るための情報とリソースを十分かつ平等に活用できるように、公共機関と企業が共に協力して企画した取り組みの一環です。今年のチャンピオンとして、Sticky Password はこれからもサイバーセキュリティとオンラインセーフティの向上に、より一層専念することを誓いました。

「Sticky Password はこれからも皆さまのサイバーセキュリティの意識向上に努めていきます。さらにこれからの Sticky Password にとって、セキュリティをテーマに活動している他の組織とパートナーシップを組んで活動の幅を広げることは、重要なプランの一環ととらえていますので、 毎年 NCSAM に参加できて、大変光栄です。」と、Sticky Password の CEO である Petr Bilek 氏は述べています。

ナショナルサイバーセキュリティ同盟およびホームランドセキュリティ省が率先して率いる NCSAM は、設立以来飛躍的な成長を遂げ、国内外の個人消費者から中小企業、教育機関に所属する若い世代まで、知られるところとなっています。今年は NCSAM 創立から 12 年目の年となります。

「ナショナルサイバーセキュリティ月間が成功を収めるか否かは、毎年このチャンピオンプログラムにかかっています。それくらい重大なイベントなのです。」とは、ナショナルサイバーセキュリティ同盟のエグゼクティブディレクター、Michael Kaiser 氏の言葉です。「サイバーセキュリティとオンラインセーフティに関する認識を高める、という責任を共に共有してサポートして下さる 2015 年のチャンピオンに、大変感謝しています。」

NCSAM の活動の一環として、Sticky Password は様々なテーマを扱う複数の団体と共に、新しくセキュリティブログを立ち上げました。その団体が扱うテーマには IT はもちろん、セキュリティエデュケーション、ペアレンタルコントロール、ネットいじめ、デジタル ID プロテクション、およびセキュリティ情報の破損など多岐に渡ります。さらに Sticky Password は 10月から、様々な企業と団体組織からそれぞれゲストを迎え、そのゲストたちが投稿してくれたブログをホストします。ゲストは、Identity Theft Resource Center、Checkmarx、Cyveillance、Binary Tattoo、SpyShelter、Shred-it、PRIVO、Tutanota、360 Cyber Security、SentryPC、PocketGuardian、IT-ology、TechBoomers、Solis および Educause 等の団体を予定しています。

ナショナルサイバーセキュリティ月間および NCSAM チャンピオンプログラムについての詳細は、http://www.staysafeonline.org/ncsam をご覧ください。 さらに期間中は、Twitter にて hashtag #cyberaware にてフォローすることができます。

Sticky Password について

Sticky Password は、セキュリティ面の安全性はそのままにユーザーのオンライン生活を最もシンプルなものにすべく、パスワードを管理および作成するためのユーティリティソフトウェアとして 2001 年に開発されました。Sticky Password はパスワードフォーム自動ログインおよびワンクリックパスワード入力を可能にし、パスワードデータの保存も可能です。「設定して、あとは忘れても OK」というパスワード管理方法を世に送り出しました。セキュリティ企業の最大手である Kaspersky Lab は、自社製品のセキュリティをさらに強化するため Sticky Password を導入、利用していることで知られています。

ナショナルサイバーセキュリティ月間について

12 年目を向かえた NCSAM は、イベント等新たな取り組みを通じて、官民両セクターのサイバーセキュリティに対する意識を啓蒙し教育する目的で設立され、サイバーアタック等国家的非常事態に備えるため、日々活動しています。2004 年の設立以来 NCSAM はずっと、議会や連邦政府を始めとする団体と各企業から、サイバーセキュリティの正式な機関として広く認識されています。このような官民広く認識された組織は、安全で協力なサイバースペースを維持するためには必要不可欠であり、さらに長年に渡ってサイバーセキュリティ等大切な教育を提供する機関としてもまた必要です。
NCSAM についての詳細は、http://www.staysafeonline.org/ncsam または http://www.dhs.gov/national-cyber-security-awareness-month をご覧ください。

ナショナルサイバーセキュリティ同盟について

ナショナルサイバーセキュリティ同盟 (NCSA) とは、米国の官民両機関とパートナーシップを組む非営利団体であり、デジタルプライバシーとインターネットの安全な使用方法を、長年に渡り全米土に啓蒙しています。ホームランドセキュリティ省 (DHS)、プライベートセクタスポンサーおよび非営利団体と共にサイバーセキュリティに対する認識を高める活動を行っているため、NCSA の取締会は、ADP、AT&T、Bank of America、Comcast Corporation、EMC Corporation、ESET、Facebook、Google、Intel、Logical Operations、McAfee、Microsoft、Raytheon、Symantec、Verizon および Visa 等全米を代表する企業の役員で構成されています。政府、民間企業、非営利団体および教育セクタとの共同活動を通じて、米国民がもっと安全で快適なインターネットライフを送ることができ、さらにデジタルアイデンティティとデジタルアセットを自分で守るテクノロジーを米国民が身につけることを目的としています。NCSA が積極的にリードするグローバルサイバーセキュリティキャンペーンである STOP.THINK.CONNECT.TM とは、すべての市民のオンライン生活をさらに安全にするための活動です。毎年 1 月 28 日のデータプライバシーデーおよびナショナルサイバーセキュリティ月間に繰り広げられます。
NCSA に関する詳細は、http://www.staysafeonline.org/about-us/overview/ をご覧ください。

STOP. THINK. CONNECT. キャンペーンについて

STOP. THINK. CONNECT. とは、すべての市民のオンライン生活をさらに安全にするためのキャンペーンです。キャンペーンは、ナショナルサイバーセキュリティ同盟 (NCSA) およびアンチフィッシングワーキンググループ (APWG) が率いる民間企業、非営利団体、および政府組織によって立ち上げられました。このキャンペーンにおける政府の立場をリードは、ホームランドセキュリティ省が担っています。
詳しくは Facebook、または Twitter、および 公式サイト をご覧ください。